人工知能社会のあるべき姿を求めて

9/16に日本科学未来館で開催された「人工知能社会のあるべき姿を求めて」という対話イベントに、グラフィックカタリスト・ビオトープ(GCB)として関わらせていただきました。

今回は様々なバックグラウンドを持った方が集まって幅広い対話を行うという目的のため、イベント全体のプロデュース(エモグラフィを使った対話のデザイン、インプットセッションのモデレート、内容のグラレコ、テーブルファシリを務めてくださった学生ボランティアさんたちへの事前講習など)を担当しました。

隣の部屋ではラプンツェルエクスペリエンスが開催されていたこともあり、通りすがりの方々からも何だろう?と興味をもっていただけたりしました。


タムラからエモグラフィ、エモーションマップの講座をさせていただき、絵を描いて対話する準備を整えました。


話題提供者の方々とグラフィックレコーディング!座談会はタムラがモデレーターを務めさせていただきました。


エモーションマップを使ってグループごとに対話を深めます。

対話の内容はエモグラフィ事前講習を受けたテーブルファシリテーターの学生さんたちがどんどん可視化していきます!

室内に貼る場所がなくなるくらい、大量のグラフィックで会場が埋め尽くされていきました。


3回のラウンドテーブルを終えて、今日の対話の内容を振り返りました。

参加者の方々は想いの強い方が多かったのですが、その想いを可視化しながら対話を行うことで、今までと違うコミュニケーションができたと言っていただき、本当によかったなと思いました。

私たちも刺激的な時間を過ごさせていただきました!どうもありがとうございました!


Graphic Catalyst Biotope

私たちグラフィックカタリストはみなさんの大切なお話しを聴きながら、「描くこと」を通して想いと願いを「見える化」し、 創造的関係性~たのしみあえるつながり~をはぐくむ触媒となります。イベントでのグラフィックレコーディングから、各種研修、ワークショップまで様々なご相談に対応いたします。